受診する病院について 3

やむを得ず整形外科に受診できず、脱臼に関しては法的に認められた医業類似行為ができる方として柔道整復師の方がみえます。

ただし、柔道整復師の方が取り扱うことができるのは、【医師の診察を受けるまで放置すれば生命又は身体に重大な危害をきたす恐れのある止むを得ない応急の場合のみ処置を行っていいことになっています。また、その後、応急処置が終わったら、整形外科の専門医へ送り、診察した医師が、その後の経過をみてもよいという同意を与えた場合のみ、取り扱うことができる】ということになっています。

ですので、脱臼の場合、基本的には柔道整復師が行っていいのは、応急処置と整形外科の医師の許可が下りた場合だけが、その後の扱いを行うことが、できる、ということになります。
そういえば、事故等で鞭打ち等になった場合、後日、整骨院などで治療を受けるためには、同じようにまずは、整形外科に受診し、担当医に治療を必要とする旨の書類を書いてもらう必要がありますね。

肩の状態を整える意味での柔道整復師などの医業類似行為者の利用は、有効な手段の一つだと思います。正確な認識を持って診療をされている医業類似行為者の方でしたら、自分が出来る部分のみを行い、自分が該当しない分野においては、整形外科への受診を勧められると思います。上手に利用するのも一つの方法だと思います。

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