整復後の固定について

整復をした後はどういう方法で固定するかは、症状、担当医によって、違いがあると思いますが、初回脱臼時、又は、回数の少ないうちに、適切に固定が実行されていたか、どうかによって、その後、反復するかどうかが決定されてしまうようです。

初回時、又は回数の少ないうちですと、肩甲骨側のくぼみ(関節窩・・・かんせつか)周りで上腕骨が脱臼しないように働いている関節唇が一度剥がれてもまだ、くっ付く可能性があると言われているからです。
これがくっ付いてくれたら、再脱臼の確率はうんと減少しますよね。

ですから、担当医の指示通りの固定期間を必ず守るようにしましょう。
整復して頂いた後は、何ともないのに固定されているのは、窮屈なものですが、後々の事を考えると、一番重要な時期だといえると思います。
大体、3週間から5週間位が目安になるそうですが、一般的には、若い人ほど、長く固定し、年配の人は短い期間の固定になる事が多いそうです。
なぜなら、若い人ほど再脱臼する確率は高いですし、年配の人は長く固定してしまうと、肩関節の固まりや筋肉が萎縮してしまう方が問題が大きいからだそうです。
ちなみに自分は1回目は4週間程の固定をしましたが、その間、まったく、理学療法等を行わず、放りっぱなしにしていましたら、固定を外した時には、腕がほとんど開かない状態になってしまっていました。その辺りは、理学療法を行ってくれる病院を選んで受診すると問題ないかと思います。2回目の時はそこら辺はよく分かっていたので理学療法を行ってくれる病院を受診して診て頂いてました。その甲斐あって年齢が7歳も上がっているのに、固定が外れてすぐでもさほどの不自由は、感じませんでした。

あと、寝る時の注意ですが、腕があらぬ方向に動いてしまうのを防ぐために三角巾などで胴体にさらに巻きつけておくとよいそうです。
自分は、最近になって、それを知りましたので、当時は、やっぱり、腕はあらぬ方向に動いておりました・・・。
どのみち、自分の場合は、1回目ですでに関節唇は剥がれた状態でしたので2回目でくっ付く可能性はなかったでしょうが・・・  (^^ゞ

2018年10月
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