治療の方法 その2

治療の方法についてはその1に書き込んでいます。
ここでは、脱臼した時の治療を受けるにあたっての注意をあげてみたいと思います。

スポーツ選手等で脱臼をしてしまった場合、初めての脱臼の対応で選手生命が左右されてしまう場合があります。
なぜなら、一度脱臼をして、整復をしてもらっても、その後スポーツを行い、再脱臼をするようになってしまうと、反復性の脱臼に移行してしまい、少しのことで、脱臼を繰り返すようになってしまうからです。

ですので、肩が外れたら、必ず整形外科に受診し診察、検査をしたあと、整復を行い、3週間以上の固定と筋力強化等のリハビリテーションを専門の療法士に指導を受けるとよいそうです。医師や専門家以外の人に整復をしてもらうのは避けるべきです。

固定期間中は痛みが取れるまでは安静を必要としますが、痛みがとれれば、スポーツ選手等は下半身を使ったトレーニングは医師と相談の上やってもいいそうです。いかに固定をしたまま、下半身を鍛えるかは、そのスポーツのトレーナーの方と相談しながら行うそうです。

注意すべきは、肩が元に戻ると痛みもほとんどなくなり別に固定を外しても痛みもないことです。しかし、ここで自分では何ともないから、ということで勝手に固定を外してしまうのは厳禁です。
病院によっては、1週間位で固定を外しても良いと許可が下りるところもあるようですが、 自分の病院では、固定は、長ければ長いほうがよい、という考えです。
固定をしているのは、内部の損傷を肩を動かすことによって、さらに悪化させないようにするためだから、ということです。

ちなみにこの、固定、長くなれば長くなるほど肩には良いのですが、年齢が高くなると筋肉の収縮がおき、上肢の筋力低下を起こすので、主治医、理学療法士さんの説明を十分に理解する必要があると、思います。
自分は1回目の脱臼の時は、リハビリにはまったく通えなかったため、固定が外れた時は前へならえの状態から45度位までしか、外側に開きませんでした。まったくのロポット状態で長期にわたり、不自由することになりました。

2020年10月
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