アイシング

脱臼の受傷時や、リハビリを行う時期にアイシングが効果があると言われています。
但し、医療機関にかかっている場合、必ず医師に相談の上、行うようにして下さい。アイシングをしては、いけない場合もあるそうですので。

アイシングの方法

まず、アイシングに使用する氷ですが、温度はあまりに低すぎても熱を身体から奪う効果が弱くなるそうです。理想は、0度くらいで少し溶けかかった位のものが適しているそうです。温度が低すぎると凍傷を起こすこともありますので、十分な注意が必要です。はじめてアイシングする場合は特に注意しながら、行います。肩脱臼の場合は肩をアイシングすることになりますが、アイシングしている側の指先に血液が回っているかをしっかりと確認しましょう。すぐに中止して様子を見ないといけない状態は、手先が紫色になってきたり、指先に感覚がなかったりした時です。

受傷直後に行うアイシングは、まず20分程度のアイシングを行います。その後、3日間位は2時間おきくらいの間隔で繰り返します。(腫れが著しい、又は、痛みがひどい場合は間隔を短く1時間ないし1時間半おきくらいに行います。就寝する時にも行うと良いそうですが、凍傷を起こす危険性がありますので、20分位にとどめておくようにして、十分に注意します。

時間的には20分程度ですが、氷嚢などとの間にある衣服の生地が厚みがあったりすると、効果は得られない場合があるそうですので、あくまで、20分を目安と考えて感覚の変化も参考にするとよいそうです。

  • 最初はジーンとするような痛みがきます。
  • その後、暖かい感覚が訪れ、かすかにポッと感じる。
  • 次第に針で突かれたようにピリピリしてくる。
  • 最後に、感覚がわからなくなる。

感覚がなくなった状態になれば効果は得られていますので一旦、アイシングを終了とします。それ以上続けますと、凍傷になる可能性があるので注意が必要です。長ければいいというものではありません。

次回行うときは冷やした患部が正常な状態の健側と同じくらいの温度になったことを確認してから再度、行います。

くれぐれも医師に相談のうえ、行ってください。

2018年7月
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